ボストン コンサルティング グループは、クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン主催のセミナーで、大型製品の特許切れ問題などを克服して医薬品業界が再成長を果たすためには、従来型のビジネスモデルを打ち破る「ビジネスモデル・イノベーション」が必要と訴えた。医薬品業界のビジネスモデル・イノベーションの切り口については、研究開発から発売までの各段階でパートナーと投資リスクを分散する方法や、競合優位性の高い機能を見極め、強化することなどを示した。
ビジネスモデル・イノベーションの成功例としては、航空機エンジンの販売を、飛行時間に応じた課金制度に変えた米ゼネラル・エレクトリックの取り組みを紹介。販売の仕組みを工夫することで、資金力に乏しい新規参入航空会社のニーズをとらえたとのこと。製薬業界、医薬品業界ではMRを中々、医薬情報担当者と認識せず、依然としてプロパーとして認識してくるドクターが少ないとはいえ存在することは事実です。

 そういった中、緩やかに意識改革は進んでいるものの、いまだにMR数に依存しているところがあります。生産性効率を考えるために、製薬会社MRもただ、医薬情報提供をしているのではなくて、そこに付加価値をつけなければいけないと思われます。