医師の処方率が高い医療用医薬品ベストスリーは、「ロキソニン」「クラビット」「マイスリー」─。 今年3〜5月にかけて、郵送形式でそれぞれ990〜2030人の医師から回答を得た。  

 製薬企業のイメージ調査では、45社の製薬企業について、「新製品開発に熱心」「MR活動が熱心」など、9つのイメージ項目を質問。全項目を合計したトータルスコアのトップは武田薬品工業(前年1位)だった。2位ファイザー(2 位)、3位第一三共(4位)、4位アステラス製薬(3位)と続き、前年と同じ顔触れが上位を占めた。  
MRに関する調査では、同じく45社の製薬企業について、7項目を質問した結果、総合満足度1位は武田薬品(2位)。2位以下は、第一三共(1位)、アステラス製薬(3位)、ファイザー(4位)、万有製薬(8位)の順だった。  

 医療用医薬品の認知・処方に関する調査では、53分類340銘柄の薬剤について、「認知率」「処方状況」「イメージ」を尋ねた。認知率の上位は「タミフル」(96.6%)、ロキソニン(96.3%)、クラビット(95.7%)。処方率は、ロキソニンが81.9%でトップ、以下、クラビット(75.3%)、マイスリー(69.7% )、「デパス」(67.6%)と続いた。主要新薬では「ジャヌビア」と「シムビコート」の処方率が10%を超えた。